雑記帳

ポエム書いたり、写真載せたりするところ。なりたいじぶんになりたいじぶんになりたい。

オリンピックを見て感動したけども。。

感動はした。したが…

所詮は他人の感動なのだとも思ってしまった。
最強伝説黒沢で読んだことを思い出した。

 

最強伝説 黒沢 1

最強伝説 黒沢 1

 

 

自分にも自分自身の出来事による感動がないのだ。
朝起きて会社に行き、帰ってきて寝る。
それの繰り返し。
何も為していない。
 
最強伝説黒沢を初めて読んだのは、高校生の時だったように思う。いや、大学生の頃だったか?
まあ、どっちでもいいが、そのころの自分は輝いていたし、夢と希望に満ち溢れていたといって過言ではなかった。
言い過ぎかもしれないが、何でもできると思っていた。
 
うそだ。そんなこと思っていない。鬱屈していた。
しかし、今から振り返ってみると、今よりは鬱屈していないのだから、相対的に前向きだったといってもいいだろう。
 
当時はこの物語に出てくる大人になることはないと無意識に決めつけ、ただただ笑いながら読んでいたように思う。
それがどうだ。程度は違えど似たようなものだ。
 
他人の感動などいらない。
自分自身が為した、自分だけの感動が欲しい。
 

ふと思い出した。

ふと思い出した。
お前は常にやりたいことじゃなくってやりたくないことで選択しているんだなって前の会社の上司に言われたことを。
 

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内心ギクッとした。
踏み込まれたくないところに無遠慮に踏み込まれたような感覚。
自分の本質に近いところなんだろうと思う。
 
やりたいことよりもやりたくないこと。
消去法で考える。悪癖。