雑記帳

ポエム書いたり、写真載せたりするところ。なりたいじぶんになりたいじぶんになりたい。

鬱病の赤裸々な話3

そんな状態が続いたものだから家庭内でもうまくいくわけがなく、妻と喧嘩になった。家の中ぐらい自由に落ち込ませてほしいというのがその時の自分の気持ちだった。八つ当たりのように暴言を吐いた。妻にはこんな顔している人と一緒にいたくないと言われた。今考えれば当たり前の話だ。自分だってこんな人とは嫌だ。冷戦状態となり長期間口をきいてくれなかった。誰も自分のことを受け入れてはくれない。そんなことを思い死にたくなった。ただ、死ぬ勇気もなかった。どうしようもなかった。一番身近にいる味方は妻だということに気付いた。そんな辛気臭い自分の近くにいてくれるやさしい妻。しかしながら妻だって人間で、なんでもかんでも許容してくれるわけがない。妻のやさしさに甘えていたんだと思い、泣いて謝った。溜め込まないで何かあったら話してほしいと言われた。溜め込んできたものを妻にすべて話した。嫌なことをずっと耐えていたんだね。いまのあなたは普通じゃない、退職とか転職とか判断ができるような状態じゃないように思うから、まず普通になれるように病院に行くべきだ。ということになり、病院へ。最初はひどい抵抗があった。こんなところは自分が行くところではない。やばいやつが行くところなんだ。申し訳ないがそんな風に考えていた。いつの間にか自分がやばいやつになっていたわけで。ここで薬を処方してもらい、長い付き合いになった。ここでの診断結果は自律神経失調症。簡単に言えば軽い鬱。初めて薬を飲んだ時には、特にわかりやすかった症状の発汗や動悸といったものが抑えられた。しかしながら、少し頭に靄がかかったようになるため、以前よりも集中できなくなったと思う。薬を飲んでいるのを見られるのが恥ずかしいと考えて、トイレの個室で飲むようにしていた。そのあたりから昼休みにはトイレの個室にいれば誰にも干渉されない、ここが自分の空間だと思い、ずっとこもることになった。あとあと聞いてみると不思議に思われていたらしい。「トイレの個室に入った後にパリパリ音がする。何をしているの?」と同僚に聞かれた。内心どきっとした。「薬を飲んでいる。時々便所飯(チョコレートとかカロリーメイトとか)もしている。」そんなこと口が裂けても言えない。笑ってごまかした。その頃は薬を飲んでいることが同僚にバレる事に忌避感を持っていた。